Mikyu’s diary

Battlesplits/Nogizaka 46

【バトスピ】竜星杯 行ってきました! ありがとう!ダークヴルムノヴァ!

こんばんは。そしてお久しぶりです。更新しなさすぎて僕自身このブログの存在を忘れかけていました。すけ、もといMikyuです。ちなみにバトスピはちゃんとやってます。

 

さて、久々の更新となる今日は久しぶりの大会出場レポートです。

今回は北九州まで行ってきました。そして北九州非公認大会 竜星杯に参加してきました。

2時間近く電車を乗り継いだそれなりの長旅だった上に、何気に初めて北九州に行ったので、折角ですから写真の一つも撮りたかったのですが時間が無かったので断念。大会後は写真のことすら覚えてませんでした。

 

余談はここまでにして早速大会出場レポートに入りたいと思います。

参加人数は40人福岡は勿論のこと熊本大分など九州各地から強豪プレイヤーの方々が参加されていました。何気にここまでの規模の非公認大会に参加したのは今回が初めて。非公認大会独特の雰囲気を感じました。

デッキタイプの分布については、忍風νジークがかなり多かったようです。それ以外はわりとばらけているようでした。

そんな環境で僕が握ったのは滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ

かねてよりダークヴルムノヴァが大好きだった僕。リバイバルが収録された時からデッキを考えていました。竜星杯に行けることが決まった時から「ダノヴァを使おう」と思い、調整を続けていました。

選択したデッキタイプは紫抜刀。耐性も無ければBPも低く落ちやすいダノヴァを楽に蘇生出来蘇生札を共有出来、尚且つ勝ちが狙えるということでこのデッキに。

実はリバイバル前もダノヴァを紫抜刀で組んでいて、Reダノヴァの系統に呪鬼が追加されたことにより夜族に寄せる必要が無くなり、より纏まった構築が出来ると思い選択しました。レシピは結果のレポートの後で公開したいなと思います。

 

というわけで結果です。

 

予選

 

1回戦 忍風 ⭕

相手方は後攻を選択。後攻1ターン目、相手方はドローゴー。後攻2ターン目でイザヨイからトビカゲまで繋がったことから忍風と判明。続くこちらのターンで紫煙獅子を引けたことである程度有利盤面に。

少しバトルが膠着した後に、BPで勝っているので紫煙獅子でちまちまアタックを続ける僕。相手方が紫煙獅子に対して白晶防壁を使用。ライフも1つしか減らなくなりました。

ここは素直にターンエンドすれば良い場面ですが、予想外に忍風に白晶防壁が入っていたこと、そして何よりめちゃくちゃ緊張していた僕は、何を思ったか長考の末白晶を忘れラショウでチャンプアタックマンティスロウと相打ちとなり、相手方は獅子もいないので忍風を踏み倒します。

その後相手方はヤタガライなどを並べましたが幸いクワガスレイヤーなども来ず、紫速の動きで何とかライフを削りきり辛勝。しょうもないプレイングミスと長考のせいで1回戦最後の試合に。申し訳ない限りです。

 

2回戦 赤緑U ⭕

相手方の先行。相手方はカゲロウシーカーを召喚。この時点で「やばいな」と思いました。

アルティメットを対象に取るカードがレディフランケリームルシエラムドウくらいしかおらず、下手をすると何も出来ないまま負けるのではないかと思いました。

イビルドローで小型を焼かれガイアノホコを背負ったイビルフリードなどを順調に展開していく相手方。

一方こちらもムルシエラで盤面をリセット。何とか食いつきました。

が、食いついたと思った矢先に飛んできたのがなんとラムザンド。展開したスピリットを全て破壊され尚且つスピリットの召喚が不可能に。

終わった」と思いました。手札はアメホシと忘れましたが何かスピリット(確かアラだったはずです)のみ。

半ば諦めつつドロー。

 

ここで奇跡が起きました。

 

トップで引いたのはなんとムドウソウルドライブにはソウルドライブ。ブラムザンドを消滅させ尚且つ相手のコアを無くすことに成功。盤面を逆転させます。その後シェパードールで耐えられ、セイリュービまで出されましたが何とか勝てました。ひとえにムドウのおかげです。

 

3回戦 海賊 ⭕

相手方は初手からオリンスピア競技場巨海の剣刃探査機を配置。きついなーと思いました。はじめに考えたのはダゴン。相手方が手札交換でアーミラリースフィアを切ったことから、本来ネクサスを配置する時点であまりないのですが、その時は青νジークも考えました。

そのため「ダノヴァを先出ししよう」と考えました。紫煙で落としたダノヴァを式鬼神オブザデッドでの蘇生を試みます。

しかしここで更なるプレミブレイヴがいないのにもかかわらずダノヴァのコストを4と勘違い。コストが払えず仕方なく蘇生対象は紫煙猪に。相手方にはオリンスピア競技場でアタック出来ないにもかかわらずアタック宣言をしてしまったりとかなり迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そんなプレミを挟んだ後。νジークだと思いましたが結果は予想外にフォートゴレムからジークフリードアビス

なんとかレディフランケリーからムルシエラで防ぎきり相手の息切れまで持ち込みました。あとは展開して殴って勝ちました。

勝ったとはいえとにかくプレミが目立ったなと思いました…

 

4回戦 白紫νジーク ⭕

お互いに紫煙獅子を出し、その後しばらくバトルは膠着状態に。

相手方が紫煙獅子にアビスアポカリプスをブレイヴした返しでダノヴァを召喚。その効果で強制分離。その後開いたバーストのイテカゼも紫煙獅子のお陰で被害は少なく、そのまま決着をつけました。

ダノヴァがその効果を最大限に発揮したこと以上に、相手の方もダノヴァが好きだったらしく、このデッキを参考にしますと言ってもらえたのがもうほんとに嬉しかったです。

 

というわけで運に恵まれなんと予選全勝。決勝まで駒を進めました。初めての大型非公認大会でここまで行けた時点でもう夢のようでした。

 

お昼休みを挟み続いては決勝トーナメントのマッチング。ここでデッキの変更が可能だったのですが変更はしませんでした。

マッチングは裏になったメガデッキのカードをくじのように引いて同じカードを引いた方とマッチングするシステムです。伏せられたカードはシキツル魂鬼ガスミミズク、そして滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ

予選全勝の1位の方は僕も含めて3人。同率なので同時に引きます。僕が引いたのはシキツル。どうせならダノヴァを引きたかったです…笑

さて、気を取り直していよいよ決勝戦。結果はといいますと…

 

決勝

 1回戦 プリアニ速 ❌

1回戦の相手はなんと詩姫。序盤からレオナ・ライクブーム2体で攻められます。

しかしこちらも紫煙猪アメホシノミコトを切った次のターンで式鬼神オブザデッドでアメホシノミコトを蘇生。

手札にムドウもいたので序盤からライフを取らせてムドウでコアを無くし押し勝つプランを取ることを選択。攻撃をライフで受け続けます。

そしてついに残るライフは1つ。それなりに潤ったコアでついにムドウを出します。

プラン通り相手のコアを大幅に削ることに成功。Lv.3だったのでソウルコア含め2コア残りましたが気にする事ではないと考えアメホシと共に攻め立てます。

 

しかしここで痛恨のプレミをしました。

 

アメホシノミコト紫煙猪を回収、ムドウで捌ききれなかったもう一体のレオナ・ライクブームを破壊。

 

ここで相手方の破壊後バーストが開いてしまいます。

開いたのはバンリ・ソラ。プリアニでこそありませんが詩姫であることには変わりありません。

しまった」と思いました。実はこの直前のターンで相手方はバーストを張り替えていました。破棄されたのはトイレのミズノさん。こちらも破壊後バースト。効果を確認した所不死も持っておりアグロと相性のいいカードだと思いました。

この時点で、というか速攻である時点でバーストは破壊・消滅後バーストであることを読んでおくべきでした。

ムドウを投げていたこと、初対面のデッキ故に混乱したことから頭が回らず読み切れませんでした。

最終的にブロッカーの居なくなった僕。手札には式鬼神オブザデッドがありましたが紫煙猪を回収したために剣聖幽鬼イーグレンしかトラッシュにおらず召喚出来ません。

あえなく残り1点を取られ敗北。

紙一重の勝負で負けてしまいました。プレイング次第ではまだまだ上を目指せたかと思うと思うところもありましたが、それ以上に楽しかったので悔いは残りませんでした。

その後逆トーナメントで決勝トーナメント進出者8名の順位を細かく決めたのち、最終的な僕の順位は7位となりました。

 

というわけで今回使用したデッキはこちら。

 

 

紫抜刀を、まずダノヴァを出しやすくするためにブレイヴを増やし紫煙猪やムルシエラと相性の良く、アルティメットも触れられる道化神レディ・フランケリーを投入、召喚時効果を封じられた時のために全体的に紫速攻の動きも出来るようにチューニングしました。

全てのカード最高の活躍を見せてくれたので構築、結果共に満足です。

 

大型の非公認大会には初めて参加したのですが、まず雰囲気が違うなと思いました。

SBなどとは違う独特な雰囲気があるなと思いました。純粋な腕試しの場だなと感じました。

実際、今回竜星杯に参加して、プレイングや構築など考えさせられるものも多く、そして同時に得るものもとても多かったと思っています。

あとはとにかく楽しかったです。めちゃくちゃ緊張こそしましたが、予選を1戦ずつ勝ち抜いていくたびに嬉しさがありましたし、決勝に予選1位で行けたことは今でも信じられません。

大会後のフリーもとても楽しかったです。面白い動きやコンボもあり、かなり楽しませてもらいました。

 

最後に、今回非公認大会を開催してくださった運営の方々、大会中、フリーにて対戦してくださった方々、そして僕の我儘に前日から付き合ってもらったみのななに、お礼の言葉を述べて今回の記事を終わらせたいと思います。

 

ありがとうございました!