Mikyu’s diary

Battlesplits/Nogizaka 46

【バトスピ】申増食を凌ぐには?効果的な防御カードまとめ

こんにちは。最近爪鳥のモチベが上がってきたすけです。

 

さて、本日はついにTier1になりつつある申増食に対する効果的な防御カードについて紹介したいと思います。

僕なりにいろいろと考えて探してみました。より効果的なメタカードがあるかもしれませんが参考になれば幸いです。

ちなみに特集記事なのでまとめサイトよろしくタイトルに【バトスピ】を追加してみました。これからもちょくちょく使おうと思います。では早速。

 

①自分のライフの減少を抑えるカード

まずはこれ。申増食のコンセプトは増食でコンボパーツを落としスターキャンベルで回収、ハヌマーリンでノーコストで撃てるヴァーリンでオンコットを使い回し5シンボルになった十冠持ちでのワンショットですが、性質上コストが多く、BPが低いなどの弱点も多いです。

そこを突いたのがこの項目。ネクサスが多いです。ライフの減少を抑えて凌ぐ。申増食に防御カードは基本的にありませんから、ある程度凌げれば勝ち筋も見えてきます。それが難しいから強いんですけどね

 

さて、ではカードの紹介に移ります。

 

  • No.24 トリプルヘビー

 

⭕ 4コス以下のスピリットのアタックでのライフ減少を1に抑えワンショットを回避できる
❌ハヌマーリンが6コスなので単体では止められない

 

まずはこれ。コスト4以下のS/Uのアタックでは自分のライフは合計1しか減らないという効果を持っています。

申増食はハヌマーリン以外は全て4コス以下なので、ハヌマーリンさえ凌げば最高で4ターンは時間を作れます。

但し問題なのがハヌマーリン6コストなのでバウンスなり破壊なりで除去しなければあっさりアタックを通されます。

幸いハヌマーリンには耐性はありませんから除去カードさえあれば凌ぐことはできます。ピン積み構築もちらほらあるのも追い風です。

 

  • ブレイジングバースト

 

⭕ハヌマーリンを含めSのアタックによるライフの減少を1に抑えられワンショットを回避できる
❌バウンスされない赤のスピリットが必要

 

お次はこのカード。もしかすると初めて見た方もいるのではないでしょうか。アルティメットデッキ【灼熱のゼロ】の収録カードです。

赤では珍しい防御マジック。効果の分類自体はトリプルヘビーと同じですがこのカードの特徴はSのアタックによるライフの減少を1に抑えられる点です。

トリプルヘビーが抱えていた問題点であるハヌマーリンのアタックさえも凌げます。

しかしこちらにはこちらの問題が。

条件として赤のスピリット1体を破壊する必要があります。地味に痛いのがこの条件。このカード単体では攻撃を凌げないのがきついです。更にヴァーリンでスピリットをバウンスされる為、必然的にバウンス耐性を持つ赤のスピリットでないといけません

ちなみに1ターン目に出せるバウンス耐性を持つ赤のスピリットは以下の通り。

  • 恐竜姫ジュラ
  • タルタルガー
  • ホワイトホール・ドラゴン
  • 南蛮武者ハクライ
  • 壬馬トラケナー
  • 丙の整備士メンテナンスドンキー
  • リューマン・グランドバスター
  • 己の整備士シールドポーラベア(Lv.3時)

バウンス耐性をつけるカードは以下の通り。

  • 甲剣士ムグリ
  • そびえる机山群
  • 竜の尻尾奇岩(地竜・翼竜・古竜のみ)
  • 怪獣王出現(Lv.2時・ゴジラのみ)
  • 星盾剣アークトゥルス(合体時・合体条件コスト3以上)
  • フレイムフィールド
  • エメラルドフィールド

 

以外と種類はあるのでその点は問題無いのですが、最大の難点はヴァーリン以外には効果がないことです。特にバウンスを使わない死竜あたりにはいいカモです。それを含めて現実的なのはハクライトラケナーメンテナンスドンキーくらいでしょうか。難しいところです。

 

  • 白晶防壁

 

⭕ワンショットを回避できる上に汎用性が高い
❌追加効果発動にはソウルコアが必要

 

これはワンショットメタとしてまず一番に浮かぶカードではないでしょうか。

ブレイジングバーストと同じ効果をソウルコア1つで使えます。バウンスがついているのも👍

汎用性の高さも魅力の1つ。バーストメタが蔓延る今のカードプールでは優秀な防御カード。とりあえず入れておけば役に立つ優秀なカードです。デメリットもあって無いようなものですし、ワンショットメタとしては一番自然に採用できるものだと思います。

 

 

⭕ソウルコアや生贄などの条件が存在しない
❌コストが重い

 

続いてはこちら。アニメ 少年激覇ダンの登場キャラ 百瀬勇貴の愛用カードなので知名度はそれなりにあると思います。

効果はリミテッドバリアシェパードールなどからコスト4以上という条件をとっぱらったもの。実はこれがかなり重要。申増食は多くがコスト4以下なので、リミテッドバリアやシェパードールはあまり効果はありませんでした。 しかしこれにはそのような条件が無いのでワンショットを凌ぐことができます。

デメリットはやはりコスト5であること。地味に痛いです。それでもワンショット回避としては優秀な1枚です。

 

  •  ガルガンドの城門

 

⭕ワンショットを回避でき、Lv.1から効果を発揮する為先1で張れる上
ブリュンヒルデ等が無ければ数で押される

 

ダゴンで流行気味のこのカード。申増食だけでなく死竜リボルなど1体で複数打点を稼ぐカードに対して強く出れるネクサスです。青の召喚時封じと大変相性が良くフェニキャで割られないので擬似鐘楼状態となり場持ちが良いのも強みです。

申増食においての話をすると、1体につき1しかライフが減らないのでワンショットを回避できます。相手は数押しでしか勝ち筋が無くなるのでそこにブリュンヒルデアルティメット・カグヤを当てることが出来れば流れを掴めます。

  • No.42 ロングケープ

  • 絶望壁の要塞

 

⭕スピリット1からのライフ減少を1に抑えられワンショットを回避できる
ブリュンヒルデ等が無ければ数で押される

 

ガルガンドの城門とほぼ同サイクルのカード。対象が相手のみになっているだけで効果自体は同じです。強い点や弱い点も城門と同じである反面、青ではないので他デッキではフェニキャに焼かれるのは痛手です。

 

  • シールドライノス



⭕重装甲:黄を持つガルガンドの城門
❌Lv.2合体時効果で無ければ効果が使えず弱点もガルガンドの城門と共通

 

こちらはロングケープ及び絶望壁の要塞効果を内蔵したスピリット。重装甲黄のお陰でヴァーリンのバウンスが効かないのは強み。ただ維持コストが重く合体時で無ければ使えないので特別理由が無ければロングケープや絶望壁の要塞、ガルガンドの城門で良さげです。

 

②自分のライフを減らさせないカード

次はこちら。①を更に強化したものです。①ではあくまで凌ぐことを前提にしていましたが、こちらはライフを減らさせませんから状況次第では①以上に時間を稼げます。

それでは早速紹介に移ります。

 

 

⭕コア1個の相手スピリットからライフが減らされない
❌コアが2個以上乗ると意味が無くなる

 

最初はこのカード。増食は性質上コア1個で展開するので後1は凌げます。対申増食を想定しているのであまり気にする事はありませんが黄色なので黄金の鐘楼で守れるのも魅力です。

しかし問題点としてコアが2個以上乗ると意味が無くなる点を抱えています。確かに増食は展開時はコア1個の場合が多いですがこのカードと対面している場合コアを移動させれば簡単にワンショットを通せます。そういう意味では信頼性は薄いかもしれません。似たような効果で星宿の障壁があるのですが今回特集しなかったのもこういう理由です。

 

 

⭕ワンショットを凌げる黄色のネクサス
❌Lv.2時の効果で維持コアが2個必要

 

こちらも白晶防壁と同じく有名なメタカードです。申増食のコンセプトの1つである5シンボルワンショットを潰せます。申増食側がウィニーに切り替えた所にブリュンヒルデを当てられるとなお良いです。黄色のネクサスなので勿論黄金の鐘楼の対象。最近流行りの青ガルデアなども見れるのでかなり優秀なカードです。

 

  • ポイズンブレス

 

⭕封印時効果も併せたAoEで1ターン凌げる低コストマジック
❌封印時で無ければ期待は薄い

 

続いてはこちら。効果はワルプルギスの夜と同じ効果。マジックなのでワルプルギスの夜と違いフラッシュで不意打ちで撃てる点が優秀です。コスト3と軽いのも👍

封印時であればどんなにコアを乗せていても1ターン凌げます。申増食だけを見て最速封印するならマウチューあたりがおすすめです。ガルチューもできますし何より黄色。

 

  • 獣の氷窟

 

⭕ワンショット回避どころか小型増食からライフを守れ、スターキャンベル等に便乗してドローできる
フロマージュやハヌマーリン等の中型のアタックは通ってしまう

 

お次はこちら。最近では白神皇にもちらほら見られるこのカード。BP4000以下のSのアタックではライフが減らなくなる為、小型増食のほとんどからライフを守れます。白なので白晶防壁などの軽減をとれるのも強みです。

弱点はやはり中型Sを止められないことですが、白にはもともと防御カードやバウンスが多いので、やはり小型からライフを守れるこのカードは中々だと思います。

 

  • 天災之禍風

 

⭕申増食に確実に当てられる条件のバーストと併せて1ターンを凌げる
❌5(3)とコストが重い

 

最後はこちら。召喚時効果である増食に確実に当てられるバースト条件を持ち、それと併せてフラッシュ効果を使うことでほぼ確実に1ターン凌げます

弱点としてはバースト効果ありきなことコストが重いことでしょうか。ですが黄色なので鐘楼やコルットで軽減やコストを賄えるのであまり気にはならないかもしれません。

 

③相手のアタックを制限する

続いては視点を変えて、そもそもアタックさせないという点での優秀な防御カードをまとめていきたいと思います。しかし申増食はワンショットハヌマーリンのアンブロッカブルを擁するデッキですから、基本的には②の効果と併用して使うものが多いです。

 

では、どうぞ。

 

  • 煌天使レジエル

 

⭕追撃を封じつつLv.3に上げればハヌマーリンのアンブロッカブルを凌げる
❌バウンスされない煌臨元スピリットが必要

 

まずはこちら。アタックを制限しつつLv.3になれるお陰でハヌマーリンのアンブロッカブル効果も凌げます。

弱点はやはり煌臨元が必要なこと。単体では機能しませんし、何よりコルットが対象外なのが逆風です。ヨフィエルなどもあるのでどうにもならない訳ではありません。

 

  • アルティメット・カグヤ

  • 極天姫ヒフミ

  • とおせんぼウォール

 

 ⭕バーストやフラッシュなど不意打ちでAoEのアタック不可を撃てる
❌ガルガンドの城門などがないとワンショットに対応できない

 

さて、お次はこちらの3枚。いずれもガルガンドの城門サイクルがあることを前提としたカードです。バーストもフラッシュもワンショットされれば意味がありませんからね。ライフ減少を1に抑えることで光るカードです。今回は範囲も広いこのカードを取り上げましたが、ガルガンドの城門サイクルと混ぜれば各種ウォール系マジックなども対抗策となり得ます。要するにガルガンドの城門サイクルめちゃくちゃ便利なんです。これだけで申増食のワンショットをかわせて死竜や青ガルデアも見れる。初めて使った方は黄神皇開発者並に天才だと思います。凄いです。

 

さて、申増食に対する効果的な防御札を紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。実際には既にある程度メタカードや対策などは提案されていますし、僕の紹介したカードは二番煎じなものが多いです。何か個性があったかといえば僕の感想とブレイジングバーストくらいなんですけど、誰かの役に立ってくれれば幸いです。

 

前回の記事ではビショップについて記事にするとか言っていましたが気が変わりました。というかまだ40戦くらいしか使っていない出来たてホヤホヤなのでまだまだ慣れていない所があります。まああまり難しいクラスでは無いので慣れは早いと思います。

という訳でビショップの記事はまた少し後にして、次回は「申増食を止めるには?」を記事にしたいと思います。この記事作る頃にはどなたか申増食メタ開発してそうですね…

 

では