Mikyu’s diary

Battlesplits/Nogizaka 46

バトスピの話⑤

こんにちは。最初の方は1日2回更新にでもしようかなと思います。有用性無いしね。

SB童貞卒業してそれなりに知識をつけたら新弾考察とかデッキ考察、SBレポートとか色々あげていきたいなと思います。バトスピに限らずシャドバとかも。

 

さて、ぐだぐだと続いてきたバトスピの話、もといバトスピ自分語りなんですが早いもので第5回です。なのに継続日数2日。どんだけ暇なん。

ということはさておき、今回はデッキ構築について振り返りたいなと思います。

僕のデッキの変遷はバトスピ歴の割には少ないかな、という気がします。

というのも、構築に必要なカードが手に入らなかったので寄せ集めの単色デッキだった時期が長いんですよね。特に赤。

それでも自分なりに他色のカードを混ぜ混ぜしたり、構築やゲーム自体はおもしろかったです。まだ親友がいた頃ですしね。

まあ僕のデッキ構築方法は専らカードの入手方法に依存していました。カードが無ければデッキは組めませんからね。だからカードを入手する媒体次第で僕が握るデッキも決まっていったわけです。

以前どこかの記事でコモンカードすら入手出来なかった、とは書いたかと思います。その通りなんですよね。身近にあるショップは一切ありませんからシングルカードを買うには遠出しなければいけませんでした。

しかし遠出してやっと見つけたショップってマンガ倉庫やショッピングモール内の書店くらいで、ショップとは少し違ったんですよね。

 

規模が小さい。

 

まあそれはそれは小さかったです。ショーケース1個分のスペースにカードが飾られている。ブースターパックの横にいくつかのオリパ。これでおしまい。

田舎者とか言ってる癖にシングルは手に入るじゃん!って思う方いると思うんです。

ですがこれ何がきついかって、

コモン、アンコモン、レアが手に入らないんですよ。あとXも実はそんなに。

コモン、アンコモン、レアっていずれもそれなりのショップならファイル形式で販売していたり、ストレージにあったりするじゃないですか。一切無いんです

だからRまでのカードってブースターをちまちま買って当てるしかないんですよ。絶版なら投了。しかも箱を買う金は無い。正直X当てるよりきついです。ちまちま買って要らないXが当たる。価値はあるけど使い道が無い。売ろうにも遠出してまで少ししかリターンが無いなら売る気にもなれません。カードは集まるけどピンがほとんど。せいぜい2枚。系統寄せやデザイナーズデッキにするにはパーツが足りない。

そんな僕がつい最近(メガデッキ 獄炎のブラム・ザンド発売頃)まで握っていたデッキがこちら。


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(バトスピWikiより。実際にはゼクスとか魔神姫とかもいました。)

 

グッドスタッフです。

 

そしてこれが当時の僕のメインデッキです。

 

手元にあるのはピンのXやM、R。そしてちまちまパックを買って集まった中規模のカードプール。

バトスピ公式サイトに、マイデッキを紹介するコーナーがあったじゃないですか。あそこに星魂コントロールっていうデッキが特集されていたんですね。星魂とシュタインを絡めピンのメタカードを積んだコントロールデッキ。

これだ、と思いました。

幸いカードはそれなりにあって、少し集めれば完成しました。似たようなグッドスタッフがバトスピ部だったかwikiだかにあって、投稿者が考えたコンボやシナジーを見て感動。めーちゃくちゃ憧れました。

強さはそれなりでした。今じゃ考えられませんが使う機会はフリーで友人の星竜とやる程度。頑張れば勝ててたんですね。

ずっと握っていこうと思いました。

このデッキ何が都合良かったかって、基盤の星魂シュタインパーツは揃っていたのでピン挿しのメタカードという文句でピンでXやMを入れられたことなんです。

天とかシノビオウとかが良い例です。天は小型除去、シノビオウは防御バースト。そんな適当な理由をつければどんなカードでも入りました。

実際ドローはめーちゃくちゃ出来たんです。ループデッキだから

だから使いたくても使えなかったコンボを無理矢理詰め込むことだってしました。

勿論このデッキが紙束なことくらい理解してました。1章を1BOX買ったことでCがそれなりにあったニンコウチョウ無しクワガスレイヤーピン挿し忍風微妙にパーツが足りないがUドライアンが2枚あったUドライアン、あげく十二神皇降臨1つにあっさり負けてましたからね。でもこいつらを使う気は起きませんでした。

 

パーツが揃ってないから

 

風忍者のカードもない忍風を使っていたら、「本当の忍風ならこんなカード使わないしこんな動きしない」って感じるんですよね。

未完成のものを使うことが嫌で嫌で仕方無かったんです。なんとも言えない気持ち悪さを感じました。テンプレ脳ですね。

対してグッドスタッフはピンでも良かった。だからその気持ち悪さを解消出来たし、使い続けました。

今でこそ馬鹿だとは思うんですが仕方なかったんです。カードが集まらないから

バトスピのストレージとか、ファイルで販売されているのを初めて見たのって去年の夏くらいなんですよね。

だから実を言うとバトスピは十二神皇編を1章をそれなりに買って放置。ずっと遊戯王してました。遊戯王だったらやっている友人が多かったし、チャリを20分くらい転がせばカードショップもあった。環境は圧倒的に整っていました。幻影彼岸や先史遺産、蛇神ゲーみたいなキワモノデッキみたいに、それなりにガチ構築ネタデッキを組むことが出来たんです。しかも相手がいる。

だからずーっと遊戯王してたんですよね。楽しかったです。

あの紙束グッドスタッフだって、メガデッキ発売まで握っていた、というよりかは放置に近かったんですね。どうせ相手はいないし。

それがどうしてここまでハマるようになったのか、そして現在のデッキについて、それはまた次回にしようかと思います。そしてそれをもってバトスピ一人語りは一区切りとしようと思います。もう十分浸りました。

では